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新人の男性看護師は女性社会で悩んでいる!その悩みと解決策は?

更新:2023/04/19

[新人看護師]

新人の男性看護師は女性の新人看護師とはまた違った悩みを持っています。

新人の男性看護師は女性の新人看護師とはまた違った悩みを持っています。

女性社会である看護師社会、アウェーな感じになるのは当たり前ですよね。

しかし最近は男性看護師の数も増えてきています。

そのため、新人の男性看護師の悩みを知り、新人看護師間や指導する先輩看護師が一緒にフォローしていかないと離職する原因になります。

ここでは新人の男性看護師の悩みについて、その悩みの解決策についてまとめていきます。

新人の男性看護師の女性社会での人間関係の悩みと解決策は?

新人の男性看護師は看護学生時代から女性の多い社会で過ごしています。

女性に対する耐性が付いていそうなのですが実際はそんなこともなく、肩身を狭くして過ごしています。

また看護師として働くようになっても女性社会の状態に入るわけで、新人の男性看護師も女性社会の中の独特の人間関係に悩むことになります。

新人であるということで先輩看護師に対して恐怖を感じる・遠慮しがちなのに加えて異性の先輩看護師が指導するということでどうやって関わっていいのか分からないですよね。

指導する先輩看護師も同様です。そのため、先輩看護師とどう関わっていいのか分からずに悩んでしまいます。

解決策:「男性だから」ではなく「新人」と考える

指導する先輩看護師との関係性で悩んでいる新人の男性看護師。

もちろん指導係の先輩看護師が女性というパターンも多いですよね。

そして同僚も全員女性だとアウェー感がすごいです。

そんな中、なかなか先輩看護師に聞きづらいとかどうやって聞いたらいいんだろうと悩んでいたとしても新人である以上は分からないことはどんどん聞いていくことが必要です。

女性看護師だからと言って新人の男性看護師から聞かれたことに対して「何言ってんの?」と返すことはありません。それなりに対応してくれます。

 

悩むより行動をしましょう。

 

そして「あの新人の男性看護師、頑張ってるじゃん」と言わせたいですよね。

 

新人の男性看護師が女性患者さんから拒否されるという悩みと解決策は?

新人の男性看護師(もちろんベテランでも)は女性患者さんから拒否されることがあります。

看護師は清拭や入浴介助、排泄介助などプライバシーにかかわるケアも担当しています。

そのため女性患者さんからしてみたら「男性に介助してもらうのは恥ずかしい」となり、拒否に繋がります。

男性患者さんは女性看護師でも拒否しないのに…

これは致し方ないことなのですが、結構傷つくものです。

「変な目で見てないのに…」「同じ看護師なのに…」とへこみますよね。

また、拒否されたケアを代わりの女性看護師にお願いすることになるのですが、それも頼むと「はあ、また?」と嫌な顔をされることもあり、これも地味に傷つきます。

解決策:こればっかりはどうしようもない

女性患者さんからの拒否はどうしようもありません。

拒否されたからといってその患者さんを看護師側が拒否するわけにもいきません。

そのため、それまでと同じように関わっていくしかないのです。

また信頼関係を築けるような関わりをしていきましょう。

看護師のケアは清拭や入浴介助などだけではありません。

そうしたプライバシーに関わるケア以外で信頼される男性看護師になるために、女性の患者さんだけではなく男性の患者さんに対してもしっかりと接するようにしましょう。

そして先輩看護師にケアを代わってもらうことも多くなりますが、「ありがとうございます」の感謝の気持ちをしっかりと伝えることも大切なことです。

「拒否されたから仕方ない」という気持ちでは先輩看護師に嫌な思いをさせ、必要な時にフォローしてもらえなくなります。

合わせて先輩看護師の代わりにできることをするという気配りも必要なことです。

先輩看護師が代わりにケアをしてくれている時にその先輩看護師の受け持ち患者さんのバイタル測定をするなどは新人の男性看護師でもできますよね。

こうしたお互いの気持ちのやり取りがうまくいくと自然と女性社会の看護師の中でもうまくやっていけるようになります。

新人の男性看護師の立場がない…という女性社会での悩みと解決策は?

新人の男性看護師がまず戸惑うのは、職場環境。

看護師は女性社会です。そのため職場環境も女性仕様になっています。

例えば更衣室。女性が使用する更衣室は広くて快適な環境である一方、男性が使用する更衣室は狭くて暗いというパターン、トイレも女性用が多いのに男性用が少ないまたは男女兼用だけど使用するのに躊躇するというパターンなど様々なものが考えられます。

そうした環境に置かれた男性の新人看護師はもちろん、男性看護師全員が悩み、自分の存在価値がないと感じてしまうかもしれません。

解決策:職場環境の解決は上司に訴えるしかない

職場環境の解決は新人の男性看護師が解決できるわけではありません。

そのため上司に訴えていくしかできないのです。

しかし男性は看護師だけではありません。

放射線技師や薬剤師などの他の職種にたくさんいます。

そうした人たちと話しをしてお互いに環境の改善を訴えると効果的です。

ちなみに看護師もそうですが、他の職種の人との交流をすると男性は女性よりも楽しそうに過ごしていますよ。

飲み会とかも多く開催されて、結びつきが少数派だけに強くなっています。

まとめ

新人の男性看護師の悩みとその解決策についてまとめてきましたが、いかがでしたか?

新人の男性看護師に当てはまるケースも先輩看護師のケースもどちらもお互いに悩みを理解し、関わっていくようにしましょう。

しかし新人の男性看護師の中には悩み過ぎて離職を考えてしまうこともあります。

せっかく看護師の資格を取って看護師として働くことができるのであれば、転職も1つの選択肢に入れて下さい。

「でもまた同じような悩みをしたくないし…」と思うのが当たり前です。

そうした時には転職サイトを活用しましょう。

あなたの担当の転職コンサルタントが男性が多い職場や男性看護師がフォローしてくれる職場などを探してくれます。

悩み過ぎても疲れるだけです。

新たな一歩を踏み出す時にはぜひ転職サイトを活用してくださいね。

万が一に備え、看護師転職サイトに登録しておきましょう!

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執筆者情報

ナースの非常口編集部
ナースの非常口編集部
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