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脳神経外科の看護師の役割は?

公開:2018/02/26

[脳神経外科]

脳神経外科の看護師の役割

脳神経外科の看護師の役割ときいて皆さんはどのような役割を想像しますか?看護師の役割なんてどこでも同じなんじゃないの?と思ったあなたはぜひ最後まで読んでみてください。

分野が違うと求められるものも得られるものもまったく違うんですよ。今の職場に満足していない欲張りなあなたにこそ脳神経外科をおすすめします。

脳神経外科 看護師の役割は医師に対しては“最高のインフォーマント”であれ!

脳神経外科での看護師の役割は医師に対しては“最高のインフォーマント”であることだと言えます。

インフォーマントとは情報提供者のことを指します。

よく、看護師と医師が不仲だったとか、医師が看護師を下に見ているなんて話を聞きますが、脳神経外科の医師は外来患者の対応・病棟患者の処置・急変対応・手術などでなかなか患者さん一人一人と向き合う時間が取れないのが現状です。

その分看護師が患者さんの日々の変化に素早く気づき、速やかな対応ができるようにしなければなりません。

また、医師に不安なことやこれから先のことをなかなか伝えられない患者さんもいます。それらの人のために看護師が橋渡しの役割を担い、情報提供するのです。

あなたの素早い対応が患者さんの予後を左右する分野なので責任もともないますが、患者の身近にいる存在としてあなたの意見も重視され、医師と看護師はお互いを尊重し合い働くことができます

脳神経外科では看護師と医師は患者さんのためにより良い治療・療養を提供するため同じ目標に向かい歩くことができるのです。

脳神経外科 看護師の役割は患者に対しては“母親のような存在”であれ!

脳外科の患者さんは意識障害をともなう人が多く、自分で自分のことを訴えられない人もいます。

看護師はそうした人の心の声に耳を傾けなければならないのです。身の回りのケアをしたり、時にはうちに秘める想いの代弁者の役割も果たすのです。

こうしたことを総合すると患者さん中心の個別性のある看護を展開できるのが脳神経外科の魅力と言えます。

“話しかけても反応がないなんて…”“コミュニケーションをとってベッドサイド看護をしたい”と思っている方もいるでしょう。

脳神経外科でも大丈夫ですよ。患者さんにはちゃんとあなたの声が届いています。まばたきや指の動きなどで返してくれたりもあります。

ドラマのような奇跡的な回復をみせてくれる方もいます。毎日小さな変化やドラマが脳神経外科では起きているのです。

脳神経外科 看護師の役割は患者の家族に対しては“身近な存在”であれ!

意識障害、片麻痺など後遺症が残る方も多いのでご家族のほとんどは、戸惑いを隠せません。

また「もっと早くに病院に行っていれば」「どうしてこんなことになってしまったんだ」「これから先どうしよう」など後悔されたり、今後のことを心配されたりして家族も苦悩します。

看護師は家族の話をよく聴き、“家族のサポートができるようにいつでも話しかけやすい身近な存在となる”それが看護師の役割となります。

脳神経外科 看護師の役割は理学療法士に対しては“最高のパートナー”であれ

リハビリのプロの理学療法士ですが、日常生活に関しては看護師のほうが携わることが多いです。そのため、看護師と理学療法士は患者さんの生活向上のために協同して働きかけていきます。

看護師の役割は患者さんが日々の生活で何ができて何ができないのか、何に困っているのかを理学療法士と情報交換することにあります。

たとえば“靴を脱ぐことはできるが履くことができない”“寝返りはできるが起き上がりができない”などの生活に必要な行動をみて、それらができるように理学療法士に情報を提供します。

そうすることで、より日常の生活に寄り添ったリハビリを展開していくこともできます。

また、日によって患者さんの体調が変わるので看護師から理学療法士に情報を伝えることも大切です。

逆に理学療法士からリハビリの状態をきくこともでき、理学療法の視点からも患者さんをみることができるのでスキルアップを目指すことができます

脳神経外科 看護師の役割は同僚看護師に対しては“最高の仲間”であれ!

麻痺や術後の患者さんの身の回りの世話は一人で行えないことがほとんどです。そのため脳神経外科の看護師は協力しながら患者さんのサポートを行います。

二人で行うケアが多いため、業務に慣れていない人でも安心して働ける環境であることは保障されます。

一緒に汗を流して働くため、人間関係がよく働きやすい環境と言えます。同僚看護師と仲間であるという意識をもつことが一つの役割と思いましょう。

まとめ

いかがですか?

脳神経外科の看護師の役割は患者さんを中心として何ができるのかが重要となってきます。

同じ疾患でもそれぞれに症状の違いがみられるため、それぞれの患者さんに合った看護の展開ができることが大きな魅力でもあります。

そして、それぞれの職種が協同する職場なので安心して働けるますよね。さまざまな視点での情報交換も可能になる職場なので、スキルアップも確実です!

いままでの経験を活かして次のステップを目指しているあなたにピッタリの職場になると思います。ぜひ一緒に働きましょう。

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働くなら楽しく!心のケアも求められるお仕事なので自分に合った場所を見つけてください。

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執筆者情報

ナースの非常口編集部
ナースの非常口編集部
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