看護師が循環器内科で働くデメリットは?

看護師が循環器内科へ転職する前に知っておきたいデメリット

循環器内科はとてもやりがいがあるの分野なのですが、知っておくべき現場の現実もあります。循環器内科のデメリットにはどんなのがあるでしょうか?

転職前に知っておくことで自分に向いているかの判断材料にもなりますし、転職に向けて対応策を考える情報源となるでしょう。

循環器内科は忙しいのは噂ではない?多重業務が多くなるのは循環器内科のデメリット

循環器内科は忙しんでしょ?という答えにはYESです。循環器内科の忙しさを左右する条件は患者さんの重症度、入院の数、カテーテル検査と治療の件数です。

重症度の高い患者さんが多いとそれだけケアに時間がかかりますし、経過をこまめに観察しないといけないので訪問回数も多くなります。

カテーテル検査、治療は準備からカテーテル検査の部屋までの移動に時間をとられたり、終了後のバイタルチェックを一時間ごと行い、出血はないか、心電図に変化はないかこまめな確認が必要とされます。

退院が多くてもCCUからの転棟や、その日のうちに次の患者さんが入院してくることとなり、循環器内科ではベッドが空いているということはあまりないのです。

入院患者さんのアナムネ聴取や次の日の検査や治療の説明などすることがたくさんあります。

仕事をしながら次のタイムスケジュールを考えていくのですが、やらなければならないことが多すぎて体一つじゃ足りない!と思うことがあります。

そんな多重業務を抱えている時こそ事故が起こりやすくなるので、パニックにならないよう優先順位を考えながらタイムスケジュールを朝のうちに作成したり、やり終わった業務はチェックしておくなど業務の漏れがないように工夫が必要です。

時々お昼時間の休憩も取れないほど動き回ることもあるんです。

自分の仕事をしていても循環器内科は点滴している人も多いので点滴交換でナースコールで呼ばれたり、まだ安静度が室内までなど自分でトイレや検査に行けない患者さんを誘導したりと何かと時間を取られてしまいます。

自分が多重業務でキャパオーバーになったら他のスタッフにお願いするなどの調整も業務のうちです。

一人で仕事を抱え込んでなかなか他人に仕事を任せられないのは自分を追い込んでしまうデメリットとなります。

慣れるまでは覚えることが多いのは循環器内科のデメリット

循環内科といえば心電図がよめるようになる!でもこれには勉強だけでなく経験で慣れるという時間が必要です。

同じ不整脈の疾患でも患者さんによって波形が異なるのです。必ずしも教科書通りの波形が出るとは限らないので慣れるまでは心電図とにらめっこすることもしばしば。

慣れると遠くからでも「あ、今○○さんちょっと波形変わったね。ちょっと様子見てくる!」と瞬時に対応できるようになります。

心電図にもいろんな疾患と種類とがあるので初めて循環器内科に配属されたら心電図の勉強に時間がかかります

これは避けられない乗り越えなければいけない最初の試練でありデメリットです。

わからない場合は先輩に聞いたりするのはいいのですが、必ず自分で考えて、「この心電図の波形は○○だと思うのですがどうでしょうか?」と自分の意見をきちんといえると理解も早くなりますよ。

病棟にいる医師に聞ける機会があると、治療方針のことなどちょっと踏み込んだ知識も一緒に教えてくれるかもしれません。

あともう一つ最初に勉強しておきたいことは急変時の対応です。急変時といっても患者さんによって対応はもちろん異なりますが、基本を押さえておくことは大事です。

自分がもし何も知識もない状態で急変の第一発見者だったらどうでしょうか?自分の判断や行うことが直接患者さんの命に直接関わってくるのですから「私はまだ経験が浅くて・・・」とは言ってられません。

急変時の対応は一人で行うことではなく連係プレーが肝心です。新人であってもベテランであっても急変時の対応をスムーズに行うためには急変時を想定とした練習が実践に結びつきます。

循環器内科に配属されたら同期のみんなで急変時の対応について勉強する機会を設けたり、先輩にお願いして教科書だけではわからない細かい対応の仕方を教えてもらうのがいいと思います。

循環器内科は学んでいきたいという姿勢が大事ですが最初に勉強する時間が多いと体力がついていかず、休息の時間がなかなかとりづらいのがデメリットです。

命に直結しやすい循環器内科では精神的ストレスが多いのがデメリット

さっきまで元気に歩いていたと思っていた患者さんが急変となり、みるみる状態が悪くなりCCU管理となったということも少なくありません。

苦しむ患者さんや急変にあたると「自分の対応は果たして正しかったのだろうか?急変になる前にあの時、気がつかなかったのだろうか?」と自分を責めたくなる時があります。

患者さんをもっと早く助けてあげられなかったことを引きずってしまったり、慌ただしい雰囲気に恐怖を感じて過度な緊張状態になることも。

また、忙しいとスタッフもピリピリしがちになります。自分が悪いわけではないのに口調のきつい先輩にチクりと言われたり・・スタッフのちょっとしたことでイライラっとさせられることもあるのです。

精神的ストレスを感じやすいのは循環器内科のデメリットでもあるので、次の患者さんにはもっと早く対処できるようにしたいと前向きであったり、気分転換できるように心掛けるなどメンタルコントロールが必要になってきます。

ここまで、あなたを怖がらせるようなことばかり言ってしまったかもしれませんが、あくまでデメリットにフォーカスしてお話したからであって、これをカバー出来るメリットはもちろん沢山あります。

とはいえそのメリットとデメリットのバランスをあなた一人で判断するのは難しいでしょうから、看護師転職サイトにまずは相談してみてください。案ずるより生むが易しですよ!

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