脳卒中専門病院で働く男性看護師の需要と働く際の注意点

脳卒中専門病院で働く男性看護師の需要と働く際の注意点

今回は男性看護師について焦点をあてていきたいと思います。

厚生労働省の平成27年発表のデータをみますと、平成16年の男性看護師の数は31594人でしたが、平成26年の男性看護師は2倍以上増え73968人であったことが明らかになっています。

増えた要因の1つとしては、以前は男性看護師を「看護士」としていましたが、法改正により2002年から男性も女性も「看護師」という名称に変更になったことで、男性看護師の存在が広く認知されてきたことが挙げられます。

私が以前勤務していた病院でも男性看護師が数多く活躍をしていました。転職の参考にしてみてください。

脳卒中専門病院で男性看護師が重宝される点

体力面

男性だから体力があるとは必ずしも言えませんが、女性と比べると体格が異なるため力を発揮しやすいといえます。

脳卒中で入院された方は麻痺がある方が多くいます。看護師はその方々の日常生活援助を行う業務が多いです。

全介助の方の移乗や入浴介助は女性2人で介助をしても負担が大きいですが、男性看護師と介助をすると負担が減りとても仕事がやりやすいです。

男性ならではの視点

女性の患者が女性看護師にケアをしてほしいのと同じように、男性患者も男性にやってもらいたいと思っている患者もいます。

脳卒中により利き手が不自由になってしまうと、髭剃りや洗顔、整髪などを介助しなくてはいけません。女性看護師がケアを行うと患者は『もっとココをやってほしい』という思いを抱いているようですが、伝えたところでなかなか満足する結果に至らなかったり、要望を伝えにくいという思いがあるようです。

そういった場面に男性看護師がいれば髭剃りや整髪の仕方などは男性同士の方が共感できる部分が多く、患者の満足度に繋がりやすいからです。

長く働くことができる

現代の女性はライフスタイルの変化により職場を退職することになったり、就業時間の変更などが変わることが多いです。

このことが要因となり、人員不足や女性のキャリアアップがなかなか進みません。

それに比べると男性は、目標を持ったら自分のモチベーションさえ維持できればキャリアアップをどんどんしていくことができます。脳卒中を深く学び、研究の道へ進む人もいれば、脳卒中認定看護師を目指す人、主任や師長など管理職を目指すことも可能です。

脳卒中専門病院で働く男性看護師の注意点とその対処法

患者からの要望と対処法

まだまだ男性看護師は数が少ないため、排泄や清潔の援助の際などに患者から女性看護師で対応してくださいなどの要望がよせられます。

そのような要望は対応できる場合は良いですが夜勤や休日で看護師が少ない時間帯や、女性看護師が全員他の患者の対応中である場合などは要望に応えることは出来ない事を伝えましょう。

脳卒中の急性期病棟では、急患対応や入院患者の検査移動の介助や日常生活援助、医師との面談への同室など担当が細かく分かれており、女性だらけの職場でもスタッフ全員が役割があるため、案外対応出来ない場合が多くあります。

その時は一度、女性看護師に『〇〇さんがトイレに行きたいそうですが、女性対応の方のため変わってくれますか?代わりにその仕事を代われる部分があれば代わります。』と伝えると良いのではないでしょうか。

どこまで代わって仕事をして良いのかを聞くと任せる方も安心です。

女性の職場で働く人間関係の悩みと対処法

どこの職場にも苦手と感じる人が必ずいます。いつもキツイ言い方しか出来ない人、忙しくなると意地悪になる人、自分の評価を良く見せようと嘘を言う人など困った人は数多くいますが、そういった人との対応は深く考えず『仕事だけの付き合い』と割り切って対応するワザを身に着けるとよいでしょう。

職場であることを忘れず、目の前の仕事を丁寧に確実にこなしていくと周囲からも認められてきて周囲の馬鹿げたことにも動じなくなっていきます。

また、女性は体調の変化で精神的に落ち込んだりイライラしたりすることもあります。普段優しい人が、機嫌が悪くなったりした場合は受け流すというワザを身に着けておくよいと思います。

男性看護師は男性看護師同士が仲良くなり病棟の垣根を越えてプライベートでも親交があるといったことも珍しくありません。一人でも気持ちを理解してくれる職場の同僚や先輩を持つことは仕事に対してのモチベーションが高まるため、積極的にコミュニケーションをとっていくことをお勧めします。

私が以前勤務していた脳卒中専門病院では1つの病棟につき男性看護師が4~5人勤務していました。中規模の病院であれば他の病院に比べると男性看護師の比率は比較的多いと思います。

このことから転職先を探している場合は男性看護師の数も聞いてみるとよいでしょう。

まとめ

脳卒中専門病院で働く男性看護師について焦点を当てて述べてきました。 脳卒中専門病院には麻痺を抱えて入院している方がいます。その患者のケアをするには女性だけでなく、男性の体力を生かしたケアを始め、男性の視点でのケアが必要です。脳卒中の領域での勤務経験が必要ですが脳卒中認定看護師の道や、管理職への分野に進むことも可能です。女性と比べるとライフスタイルの変化がほぼ無いため、キャリアアップやスキルアップはしやすいと思います。

今後も男性看護師はますます増えて行くことが予想されます。今後も増えて行く男性看護師の先頭に立ち、よりよい看護が出来るように脳卒中専門病院で働いてみませんか?脳卒中の分野に興味を抱いたら転職サイトへ登録してみませんか?

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