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訪問看護との出逢いが人生を変える!?

更新:2017/08/28

[訪問看護]

訪問看護との出逢いが人生を変える!?

あなたは、現在訪問看護師をされている方ですか?それとも訪問看護に興味はあるけれど、どうしようかな?大変なのかな?と迷っている看護師の方でしょうか?

はたまた、今現在は看護師の卵で、新卒で訪問看護師になれるのか?と悩んでおられる方でしょうか?

そんなあなたが「訪問看護」の世界を知ったのはいつですか?「訪問看護」との出逢いが私の人生を変えた!という方がいらっしゃるかもしれませんね。

訪問看護師は、今や在宅医療の中心的存在!

「超高齢多死社会」「地域包括ケアシステム」・・・訪問看護師をしている方や、現在訪問看護に興味を持っているあなたならこの言葉には「ピーン」と来ているかもしれませんね。

我が国の今後の医療の方向性が、「病院から在宅医療へ」と舵を切っている今日この頃、訪問看護師はとても注目されているお仕事なのです。

日本看護協会も2015年から「訪問看護入門プログラム」を作成し、このプログラムを元に訪問看護師の育成や地域への看護の提供の強化等に取り組んでいるところです。

国を挙げて在宅医療の推進に取り組んでいるのですが、利用者のご自宅に訪問し、看護を提供するその特殊性から、訪問看護を特別視したり、異動の話があっても尻込みする看護師が少なくない現実もあります。

かくいう私も異動命令で訪問看護ステーションへの配属となった1人なので、あまり大きいことは言えないのですが・・・。

しかも最初は異動の話をお断りした位でした。

ですが、今は配属して下さった看護部長に大感謝しています♪それが私の「訪問看護」との出逢いでした。

さあ、あなたの「訪問看護」との出逢いはいつですか?どうして、「訪問看護」の存在を知ったのですか?

訪問看護師をするようになった、又は目指すようになったきっかけはどんな出逢いがあったからなのでしょうか?

訪問看護との出逢いに感謝!

私の話ばかりで恐縮なのですが、私は約○年前のある日、看護部長室へ呼ばれました。

「げっっっ、何かしでかした・・・???いやいや異動か???んー、でも、今のところにまだ異動してきて1年も経たないぞ?何だろ?何だろ?」と、ドキドキしながら部長室へ向かいました。

一般的なお話から始まり・・・「来月から訪問看護へ異動してちょうだい」と部長。「依頼も増えてきてね、増員しないとね。」

(キターーーー!!!)

「でも、あの、訪問看護の経験はありませんし・・・。」(断る理由が思いつかず、苦し紛れの返答…、業務命令なんだから断れないのに!(^_^.))

私は次の月から訪問看護へ異動と相成りました。

しばらく、「どうしよう、できるかな?」と思っていましたが、あっと言う間に配属され、訪問看護師として活動を開始することとなりました。もちろんセンパイ訪問看護師に同行することからのスタートでしたが。

そこで待っていたのは・・・訪問看護は、病院看護とは全く違う世界でした。

とても新鮮で、逆に看護師をしている実感を得られました。

それは何故なのか?いつも利用者さんと向き合い、その方に応じた在宅看護を提供する。皆さん、住み慣れた自宅で自分の思うような療養生活を送っている・・・そこに登場し状態観察や、必要なケアを行います。

また、本人やご家族から相談を受け、それに対する対策や解決方法を提案しますが、人それぞれ何を大切にし、どんな生活を送りたいと思っているかで全く答えが違ってきます。

私はいつも様々な課題を利用者さんから与えてもらっているな、と感じ有難くその課題に取り組む日々です。

私はその看護スタイルが自分に合っていたと気付かされ、この訪問看護という仕事に出会えたことに、また多くの利用者さんとの出会いに感謝し、日々看護させてもらっています。

訪問看護師を目指す、その原点は何かを忘れずに!

私の体験談を聞いて頂いてありがとうございました。

今の私は、自分に与えられたミッションに奮闘する日々です。このミッションとはズバリ!「訪問看護師としての質の向上」だと考えています。

それは経験年数や経験値だけではなく、利用者さんにどこまで向き合えたか、最適な在宅看護を提供できたか、で訪問看護の質は測られると思っています。

自分が人として、看護師として、在宅医療の一員として更に日々進化・日々成長していく姿勢が大事だと心得、自分磨きの場であると捉えています。

利用者さんとの距離が近い分だけ訪問看護は、利用者さんからの反応(=評価)もダイレクトに返ってきます。

利用者さんからいつも良い評価を得られるとは限りませんが、それでもそれに立ち向かうのが私たち訪問看護師のミッションではないでしょうか?

「ありがとう」「あんたが来るのを待ってたよ」「私の時も(訪問看護に)来てね」

と言われた時は、舞い上がって、しばらく高い所に登って降りてこられませんでした(笑)

最後に、これから訪問看護師を目指す方へ、現在の在宅医療を取り巻く事情や保険情報をある程度学習しておくことをおススメします。

何故なら、今、我が国日本はどのような医療情勢なのか?介護保険のこともある程度分かっていると、より本気度が伝わります。ケアマネジャーにも興味があるなら、将来資格取得を目指していることを伝えると、積極的な自己PRになると思います。

理由は「訪問看護師にまつわる、「あなたのための自己PR法」がわかる!」を参照して頂くと分かります。

そしてあなたが訪問看護を目指す原点・出発点となった「出逢い」は何か?を常に念頭に置き、時に初心に立ち返ることで、多少何かあってもブレずに目標を達成することができると思います。

まとめ

さて、あなたの訪問看護の出逢いは何だったでしょう?

出逢い=きっかけ。どんな出逢いがきっかけになるかわかりません。いつもアンテナを張り巡らせましょう!

人生は出逢いで変わります。私も訪問看護に出逢い、看護師人生は劇的に変化しました。感謝の気持ちで一杯です。

私はまだまだ発展途上中の訪問看護師ですが、訪問看護師の仕事はステキな仕事であると胸を張って言えます。たくさんのステキな出逢いがありましたし、これからもそうだと思います。

少しでも訪問看護に興味を持っている、もう少し詳しく知りたい!…と考えている、そんなあなたは、ぜひ看護師の転職サイトに登録し、コンサルタントの方に訪問看護師の体験談などを聞かせてもらうとよいでしょう。

そんなに構えず、どんな仕事なのか?どんなところが職場となるのか?を気軽に聞いてみてくださいね。

きっともっと具体的にイメージできると思います。是非利用してみてくださいね。

万が一に備え、看護師転職サイトに登録しておきましょう!

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執筆者情報

ナースの非常口編集部
ナースの非常口編集部
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