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訪問看護師を志す!その志望動機は?

更新:2023/04/06

[訪問看護]

訪問看護師を志す!その志望動機は?

あなたは、訪問看護師を志しているのですね?もしくは興味をお持ちなのでしょうか?

「志望動機」は、今後訪問看護師をしていく上で核になる部分であり、とても大事なところです。しっかり見つめて、さらに強固なものにしましょう!!

さて、あなたの訪問看護への志望動機は何ですか?

訪問看護師への志望動機、ゆるぎないものへの第一歩!

そもそもあなたは何故看護師になったのでしょう?

え?そんな遥か記憶の彼方のことを聞かれたって、もう忘れました?失礼致しました!!

そうですよね、たった今かもしれませんし、もしかしたらウン十年前かもしれませんね(笑)

でも、人それぞれ看護師を目指したのには理由があり、目指すに至った動機があったはずです。

また、今回、あなたが訪問看護師を希望または興味を持つようになったきっかけも存在するはずです。

この「志望動機」、とても重要です。病院看護師でも、訪問看護師でも人の命に関わる重大な責任を帯びている看護師という仕事は、日々悩み、日々反省、日々努力と、時にそのプレッシャーに押しつぶされそうな時もありますよね!?

訪問看護師を志して、訪問看護師として勤務を開始したとして、志半ばで諦めることのないよう、「何故、自分は訪問看護師を目指したのか?」を自問自答してみること、壁にぶつかった時はここに立ち返ることをお勧めします。

訪問看護師への志望動機は何?

これまで看護師として病院などに勤務された経験のある方が多いと思います。

病院は治療する場であり、どうしても治療が優先されるため、患者さんに守って頂かなければいけないことも多くあります。

絶食だったり、安静だったり・・・。これも治療の一環なので、致し方ないのですが、かなり患者さんは苦痛に感じることも多いのも事実です。

看護師は患者さんの一番傍にいるので、その苦痛を目の当たりにしてジレンマを感じることも少なくありません。

絶食期間もずっとではなく、治療期間が過ぎ、回復すれば元通りの食事が摂れるのですが、「お腹すいた」と言われても「もう少しの辛抱ですよ」位しか声掛けできないことがイヤになることも多いことでしょう。

くわえて病院勤務だと、どうしても業務的になってしまいます。

それにジレンマを感じ、もう少し患者さんに寄り添いたい、患者さん中心の看護がしたい、と思うことが訪問看護への志望動機になる看護師も少なくありません。

訪問看護師、志望動機は?と尋ねられた場合

もし、あなたがこれから訪問看護師を目指し、面接の場に臨むとして「志望動機は?と尋ねられたらと仮定してみましょう。それに対する、答えの一例を述べてみます。

面接官:「あなたはどうして訪問看護師を目指したいと思ったのですか?志望動機をお聞かせください」

あなた:「ハイ。私は○○年、(専門分野があればその分野名を)で看護師をしてきました。病院での看護ももちろん患者さんにとっては必要な時もありますが、窮屈な思いもさせてしまいます。訪問看護師をしている友人から在宅での看取りの話を聞きました。その患者さんは自分の体がどんなにきつくても、病院には行きたくない、と、自宅での最期を望まれたそうです。私の友人も看護師としてその方の為に、その方の家族の為に何が出来るだろうかと日々向き合い、尽力したとのことでした。最期はご家族皆さんに見守られ、安らかに旅立たれたとのことです。人はこれでよかったのか?もっと何かできたことはないか?と毎回思うようですが、患者さんのご家族からはとてもとても感謝され、『私の時も訪問看護お願いしますね』と言われたそうです。少しでもお手伝いできてとてもよかったと言っていました。私はその深い看護に感銘を受け、私ももっと患者さんに寄り添い、その思いに応えるような看護をしたいと思いました。それは患者さんとの距離の近い、在宅でこそ可能なのではないか、と思ったことが志望動機です。」

あくまで一例ですが、どうですか?あなたも何か心を揺さぶられるような看護体験はありますか?体験談を話すことは、面接官により具体的に伝えらえますね。

もし、全くの新人看護師の方が志望される場合も、ご自分の体験や周囲の方の体験で自分が感動したことなどを面接の際に言われると良いのではないでしょうか?

まとめ

さて、いかがでしたか?

訪問看護師への志望動機は、あなたの胸の中にしっかり刻まれたでしょうか?

訪問看護は利用者さんとの距離も近く、とても看護をしている実感が味わえることが最大の魅力だと思っています。一度やったらもうヤミツキになりますよ(笑)

このような体験をしているセンパイ訪問看護師は多いです。

訪問看護師の現場での声をもっと聞いてみるのもいいですね。

そんなあなたは看護師の転職サイトに登録し、コンサルタントの方に訪問看護師の体験談を聞かせてもらうとよいでしょう。

人を動かすのは「感動」する心です。きっとあなたの心に響く訪問看護の体験談を聞かせてもらえると思います。

また、訪問看護の仕事の相談もできますので、是非利用してみてくださいね。

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執筆者情報

ナースの非常口編集部
ナースの非常口編集部
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