NICUの看護師になる前に勉強しておくべきことは何?

NICUの看護師になる前に勉強しておくべきこと

これを読んでいるあなたはNICUに配属になった後、どのような勉強が必要なのか、どのような技術が必要なのか、不安に思っている方もいると思います。

そのような方には、入職前から少しNICUの看護について事前に勉強しておくことをお勧めします!

なぜ事前に勉強しておいた方がいいのか、どんなことを勉強しておけばいいのか、この記事でご紹介したいと思います。

なぜ入職する前から勉強しておいた方がいいの?

病院に入職後、いつ配属が発表されるかは病院によって異なってきます。

入職後すぐに発表されてから新人オリエンテーションがあるところ、新人オリエンテーションが終わって配属発表の翌日から病棟勤務のところ、入職後病棟ローテーションの後に配属希望を出すところ。

このようにいつ配属発表があるのかは病院によって差があります。もちろん就職活動中にいつ配属発表があるか聞いておくことは大切です。

もしあなたが選んだ病院が配属発表の翌日から病棟で仕事を始めなくてはならない病院であったなら配属発表されてから勉強し始めては、十分に勉強できないまま病棟に向かわなければならないということになります。

そのような状況になると、配属初日から大きな不安を抱え仕事をしていかなければなりません。

なのであなたがNICUの看護師を希望するのであれば、入職する前からNICUにおける基本の看護について勉強しておいた方が、入職後の不安が軽減されると思います。

またNICUは他の一般病棟と比べ看護体制が3対1と手厚い看護が必要であるため、人員の不足により、独り立ちをして看護を行うタイミングがほかの病棟より早い場合もあります。

なので独り立ちするまでに基本の看護を身につけておくためにも、基礎知識は先に頭に入れておき、入職後はすぐに実践に移せるようにしておくと働きやすくなると思います。

ではどのようなことを勉強しておけばいい?

  1. 基本は解剖生理
  2. NICUでよくみる赤ちゃん特有の疾患
  3. 忘れてはいけない、赤ちゃんのお世話の基本

基本は解剖生理

NICUの看護師として赤ちゃんを看護するにあたって基本となってくるものはバイタルサインの確認です。

しかし胎児、新生児、乳児のバイタルサインは、成人のバイタルサインとは大きく異なっています。それは成人とは解剖生理が大きく違うためです。

なのでまずNICUの看護の基礎になるとも言える解剖生理を理解しておくことが必要です。

例えば、胎児の血行動態は動脈管や臍動脈、臍静脈があるために、成人の血行動態とは大きく異なってきますよね?このような成人との違いについて理解していくといいと思います。

NICUでよくみる赤ちゃん特有の疾患

生まれたばかりの赤ちゃんがNICUに入院になる理由には、早産、先天性疾患、出産時に引き起こされる疾患など様々なものがあります。

NICUに入職してすぐ受け持つ赤ちゃんはおそらく特に命に直結するような疾患ではない赤ちゃんである場合が多いです。

なので低体重出生児や胎便吸引症候群、多呼吸などの呼吸器疾患、21トリソミーなどの比較的重症度が低いが、発症することが多い疾患について勉強しておくといいと思います。

忘れてはいけない、赤ちゃんのお世話の基本

NICUに入院にしているからと言って、NICUの看護師が赤ちゃんに行うのは治療や医療的な看護だけではありません。赤ちゃんの授乳、おむつ交換、沐浴、沐浴指導もNICUの看護師の仕事です。

赤ちゃんのお世話の方法については、もちろん病院によってマニュアルが違ってきますが、学生時代に母性看護で学んでいることと同じであり、

先輩看護師も入職したばかりの看護師であってもできる前提で指導する可能性もあるのでしっかり復習しておきましょう。

ではどのように勉強していくと実際に病棟ですぐに生かすことができる?

どれだけ入職前に勉強していったとしても、実際に病棟でそれが生かされなければ意味がありません。

もちろん、勉強した内容をすべて記憶できていたら1番良いのですが、覚えなければならない量も多いですし、病棟で働くということはテストではありません。

なので勉強した内容を病棟ですぐ生かすための工夫が必要です!

  1. 勉強したメモや資料はすぐに確認できるように!
  2. 図解や表を用いて分かりやすく!

勉強したメモや資料はすぐに確認できるように!

勉強は教科書を眺めるだけではないと思います。自分なりにノートにまとめたり、必要な資料をあちらこちらから集めて追記することもあると思います。

このようにあなたが勉強した内容を病棟ですぐに確認できるように、メモをする場合は大きなノートではなく白衣のポケットに入るような少し小さめなサイズのノートにまとめておくといいと思います。

また集めた資料に関してもすぐに探せるように、分類ごとにファイリングしておいてもいいでしょう。

分からない!と思った時や、先輩に尋ねられた時にすぐに確認できるように、勉強したものは病棟に持ち込めるようにしておくことが大切です。

図解や表を用いて分かりやすく!

ノートや資料を病棟に持ち込んでも、しっかり内容がまとめられてなければ意味がありません。

先ほど例に挙げた胎児の血行動態についてこちらでも例を挙げるとすると、ただ文章で「動脈管がある」や「成人とは血行動態が違う」と書いてあっても具体的にどうなのか一目でわかりませんよね?

図解で心臓の解剖を表してあったり、色を用いて動脈血と静脈血が識別されていたらわかりやすいですよね。

病棟で働いているときはゆっくり確認する時間がありません。一目で見て分かりやすいように図解や表を用いながらノートや資料をまとめておくといいと思います。

今すぐ勉強したい!では何から始めたらいい?

学生時代に使っていた母性看護や小児看護の教科書にもNICUで扱う疾患や解剖生理について記載されていますが、それだけでは十分ではありません。

なのでNICUの専門書や参考書を購入したり、学校や病院内の図書館で借りて勉強することが必要です。

しかし病院によってNICUで取り扱う疾患にも差があります。せっかく勉強しても、入職した病院で取り扱わない疾患であればもったいないです。

なので当サイトランキングの、NICUの求人に強い転職サイトへ登録へして、専門のコンサルタントに調べてもらったり、直接尋ねられるようにNICUの担当の方を紹介してもらいましょう。

NICUの看護師を目指してやみくもに一人で勉強していくよりも、誰かにアドバイスをもらいながらしていく方が、効率的に勉強ができるはずです!

万が一に備え、看護師転職サイトに登録しておきましょう!

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