訪問看護師+ケアマネジャー=任せて安心、在宅生活支えるプロ!!
更新:2023/03/31
[訪問看護]ケアマネジャーは介護保険を利用し、在宅生活を送る上で欠かせない存在です!
ケアマネジャーが、在宅生活支援の舵を取る船頭とするならば、それを船員の訪問看護師とどう協働し船を進めているのか?
早速、出発です!乗り遅れないように、お急ぎください(#^.^#)
ケアマネジャーは在宅支援号の船頭さん!
船旅に例えています)^o^(
一艘の船が川下りの旅に出ようとしています。
お客様(=利用者さん)を無事に目的地までお届けしなくてはなりません。
船頭は船の進むべき方向を見定め、指揮を執ります。
それがケアマネージャーです。
舵を握る、船員が私たち訪問看護師です。
もちろん、その中にヘルパーや訪問入浴スタッフ等もいます。
力を合わせなければ、船は無事に急流や濁流といった難所を乗り越えられませんよね!?
何もない穏やかなところでも、皆がバラバラにしていては、目的地への到着が困難になりますし、快適な船旅の提供はできません。
話を在宅支援に戻します。在宅支援のリーダーであるケアマネジャーの立てたケアプランに沿って、私たち訪問看護師も活動しています。
他の関わるすべてのサービススタッフを統合し、利用者さんに合ったよりよい支援が出来るかどうかは、ケアマネジャーのケアマネジメントにかかっているのです。
ケアマネージャーと訪問看護師の連携
毎月、私たち訪問看護師は1か月の利用者さんの状況報告を、ケアマネジャーに報告書を提出するという形で行っています(=モニタリング)。
それで、1か月の利用者さんの状況は分かるのですが、状況に応じて電話やFAXなどでもやり取りします。
状態が悪くなったりした時はタイムリーな報告が必要になります。例えば病状が進行し、ADLの低下が見られ、福祉用具の検討やエアマットの導入が望ましいとなればケアマネジャーに報告・相談が必要となります。
そうした場合は主治医へも同様に報告・相談していくのですが、訪問看護師は医療職であるため、主治医とケアマネジャーとの架け橋になることもあります。
在宅サービススタッフのメンバーの中でも、ケアマネジャーからはこうした意味からも頼りにされているのが、私たち訪問看護師なのです。
訪問看護師をしながら、ケアマネジャーもできるの?
訪問看護師専任で動いている方、ケアマネジャー専任の方、または両方を兼任されている方がいます。
ケアマネジャーは、やはりデスクワーク中心で、看護の現場からは少し離れてしまいます。それだけでは納得しない、向上心のつよい方は訪問看護師、ケアマネジャーを兼任しています。
確かに仕事内容が違うので、大変だとは思いますが、私はお互いの立場を思いやることができて、よりよい支援ができることにつながるのではないかと考えています。
まとめ
さて、いかがでしたか?ケアマネジャーの役割や、訪問看護師との連携状況などイメージできましたか?
在宅支援を船旅に例えてお話してきましたが、分かり易かったでしょうか?
この素敵な船旅のお手伝いをしてみたくなった!と言われる方は、手っ取り早いオススメな方法がありますよ。
それは、看護師の転職サイトに登録し、専門のコンサルタントに相談することです!
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執筆者情報
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