脳神経外科 看護師のやりがいは、頑張りが裏切られないこと!
公開:2018/03/07
[脳神経外科]脳神経外科 看護師のやりがいは、看護したことが相手に必ず届き、あなたの頑張りが裏切られないということにあります。看護職は専門職であると同時に相手が必ずいるサービス業でもあります。
あなたが行ったことが相手に届き、頑張った分だけ相手の満足度が高くなる仕事です。
いま看護師の人も、これから目指す人もきっと患者さんのために何かしたいと考えて看護職を目指したのではないでしょうか?
脳神経外科では目に見える罹患後の回復とリハビリ期における回復、受容過程における精神的回復がみることができます。
看護師の働きかけが患者さんの回復をどのように支えているのかを実感することができると思います。
この記事の内容はこれ!
脳神経外科看護師のやりがい…しっかりベッドサイド看護ができる!
脳神経外科 看護師のやりがいはしっかりベッドサイド看護ができることにあります。看護師なら一度は耳にする“ベッドサイド看護”。
患者さんのベッドサイドへ行き、ケアを提供するということですが、実際に患者さんのそばへ行き密な時間を取ることはなかなか難しいです。
大勢の患者さんの命を預かり、また平等な看護を提供しなければならない環境ならなおさらコミュニケーションの時間をとることが難しいのではないでしょうか。
しかし脳神経外科の患者さんは意識障害や麻痺がある方が多く、毎日のコミュニケーションは症状の把握のための大事な看護となります。
“ただ世間話をしているだけじゃないですよ、患者さんの認知機能や言語機能に異常はないかなどを診てるんです!(笑)”症状変化に敏感でなければならない脳神経外科だからこそ、ベッドサイド看護が実現できると思います。
業務に追われ、患者さん中心の看護を見失っている方は自分がどんな看護をしたかったのか初心を思い出してはいかがでしょうか。
脳神経外科看護師のやりがい…回復過程がみることができる!
二つ目に脳神経外科 看護師のやりがいは回復過程がみることができることが挙げられます。脳神経外科では術前、術後を通して身体的回復とともに精神的回復もみることができます。そのサポートを行うことができるのがやりがいと言えます。
看護師であれば心身の回復のために皆さん働いているとは思いますが、看護師の働きかけがこれほど実感できる科はないと思います。
片麻痺患者さんがトイレで排泄をしたり、嚥下機能障害の患者さんがご飯を食べたり、元の生活に近づくことがこんなに喜びになることなんだと実感できます。
患者さんもその家族も喜び、それが我々の喜びでありやりがいとなるのです。
脳神経外科看護師のやりがい…頑張りが評価される!
三つ目に脳神経外科 看護師のやりがいは頑張りが評価されることが挙げられます。脳神経外科は学んだ分だけスキルアップでき経験は自分自身の財産となります。
急な病状変化が多いため迅速な行動が必要とされますが、頑張った分だけ正当な評価を受けられる環境でもあります。
自分の頑張ったぶんだけ仕事に対しての誇りが持てます。また、誇りのある仕事をしようと励みになるのです。
まとめ
いかがですか?
脳神経外科での看護師のやりがいはベッドサイド看護を展開でき回復過程に実際に携わることで患者さんの回復を一緒に喜ぶことができることにあります。自分の仕事が患者さんのQOLを実際に高めることにつながるのです。
後遺症が残る方が多いので、その先の生活を考えて看護を展開していきます。頑張ったぶんだけ患者さんのその後の生活がより良いものになるのです。
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